電力自由化

電気代って基本料金と使った分だけじゃない!年間1万円支払ってる再エネ賦課金って何!?

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Looopでんき ループでんき 電気の検針票のひみつ

 

毎月、「電気ご使用量のお知らせ」(検針票)が地域の電力会社から届いていますよね。

検針票をじっくり眺めたことはありますか?

このような用紙です。
電気の検針票 再エネ賦課金 燃料調整費

ママ友
何これ…再エネ…?燃料調整?

こちらの記事では、「地域電力会社の電気料金の内訳」について書いています。

 

電気料金の内訳・構造

電気料金は、次の3つから構成されています。

  • 基本料金
  • 電気量料金
  • 再エネ賦課金(ふかきん)

▼図にあらわしてみました。

電気料金の構造

ママ友
基本料金と使用量だけじゃないんだ…

 

基本料金はアンペア数で異なる

電気代の基本料金
たとえ電気使用量が0KWhのときでも支払いが発生します。
基本料金の金額は、契約アンペア数の大きさによって違います。(関西電力などを除く)

例)東京電力従量電灯Bの場合

 

契約
アンペア
東京電力
10A 280円80銭
15A 421円20銭
20A 561円60銭
30A 842円40銭
40A 1,123円20銭
50A 1,404円00銭
60A 1,684円80銭

電気量料金は2つの料金の合計

電気代の電気量料金

「電気量料金単価に使用量をかけたもの」と
「燃料費調整単価に使用量をかけたもの」の合計。

電力量料金単価

電力量単価は、1kWh(キロワットアワー)あたりの電気の値段です。
※1kWの電力を1時間(h)使ったときの電力量が1kWhです。

この値段は、通常3段階料金制度が設定されています。

以下、東京電力従量電灯Bを例にして説明します。

使用した電気量 東京電力
(従量電灯B)
円/1kWh
第1段階 0~120kWhまで 19円52銭
第2段階 121kWh~300kWhまで 26円00銭
第3段階 301kWh~ 30円02銭

1ヶ月の電気の使用量が120kWhまでの少ない電気で生活すると、1kWhあたり19円52銭で済みます。
300kWhを超えると、第1段階の約1.5倍の電力量単価になります。


計算方法は、「電気量料金単価×使用量」です。

たとえば、350kWh使った場合

19.52円×120kWh
26.00円×180kWh
30.02円×50kWh 8523.4円

と、なります。

ママ友
たくさん使うと、電気の単価が高くなるのね

 

燃料調整額とは

 

燃料調整額は、発電に必要な燃料の費用です。

日本の電力の多くが石油やガス、石炭などの燃料を使用する火力発電(80%)です。
燃料は、外国からの輸入がほとんどです。

各地域の電力会社が発電に使う燃料費や為替レートの変動で毎月変わります
燃料費は、燃料を安く輸入できたら下がり・高かったら上がります。

▼我が家の平成28年11月の電気の検針票です。

燃料調整費は上がったり下がったりする 毎月変わる

 

計算方法は「燃料費調整単価×使用量」で求められます。

この月は電力使用量が709kWhでした。
⇒(-4円86銭)×709kWh=-3445円74銭

燃料費調整単価は、検針票の「燃料費調整のお知らせ」や地域の電力会社ホームページから確認することができます。
公式サイト東京電力│燃料費調整のお知らせ

 

再エネ賦課金(ふかきん)は再生可能エネルギーを応援!

電気代の再エネ賦課金

再エネ賦課金(ふかきん)は、正式には「再生可能エネルギー発電促進賦課金」と言います。

ママ友
賦課金って何?

節約ママ
税金みたいに負担するお金のことよ

再生可能エネルギーは次の5つで発電された電気のことを指します。

  • 太陽光発電
  • 風力発電
  • 水力発電
  • バイオマス発電
  • 地熱発電

これら5つは発電コストが高いです。

しかし!
再生可能エネルギーは自然の力で繰り返し発電ができます。
燃料での発電(火力発電)よりも、もっとエコかつクリーンな発電が可能です。

再生可能エネルギー普及が進むと燃料への依存が減り、燃料の価格変動による電気代の高騰を防ぐことになります。

再生可能エネルギーの発展・促進のために、再エネ賦課金があります。

再生可能エネルギー発電促進賦課金 再エネ賦課金

 

 

 

再生可能エネルギーで発電された電気は、国が決めた価格で電力会社が買い取ることを義務付けています。
電力会社は買い取り費用を利用者に割り当てて負担させています。

節約ママ
その買い取り費用が、再エネ賦課金だよ

ママ友
年間1万円ちかくの再エネ賦課金を払っているのね!

電気の利用者から集めた再エネ賦課金は、電気事業者が電気を買い取るために使われます。

計算方法は、 再エネ賦課金単価 × 電気使用量(kWh)です。

再エネ賦課金単価は地域の電力会社ホームページから確認することができます。
公式サイト東京電力再生可能エネルギー発電促進賦課金単価

※2018年5月分から2019年4月分まで 2.90円/kWh

ママ友
再エネ賦課金は、再生エネルギーを応援するためなんだね

 

まとめ│電気代って基本料金と使った分だけじゃない!

電気料金は

  • 基本料金
  • 電気量料金
  • 再エネ賦課金(ふかきん)

から構成されています。

検針票の請求額だけじゃなく、内訳も見てみてくださいね。

ママ友
知らなかった料金があったわ~

注意ポイント

Looopでんきを含めた新電力も、燃料費調整額・再エネ賦課金の支払いは生じます。

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